今週のクローズアップ現代で取り上げられるなど、日本でも最近話題になり始めたアメリカのドラマSHOGUN将軍。
今年のエミー賞では技術系や美術系などの一部部門が発表されており、撮影賞や視覚効果賞など14冠に輝いています。
作品賞や主演男優賞など主要部門の発表は9月15日(日)、日本時間の9月16日(月)朝でちょうど祝日なんですね。
エミー賞受賞式は、U-NEXTで9/16午前7:30からレッドカーペット含め生配信で見られます。
☞エミー賞授賞式 U-NEXTSHOGUN将軍のあらすじ
徳川家康ら、歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、その家臣となった英国人航海士<按針>、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>。歴史の裏側の、壮大な“謀り事”。そして、待ち受ける大どんでん返し。SHOGUNの座を懸けた、陰謀と策略が渦巻く戦国スペクタクル・ドラマシリーズ。
出典:Disney+
クローズアップ現代でやっていたのですが、このドラマは1975年にジェームス・クラヴェルによって書かれた「将軍(Shogun)」という小説が原作で、1980年に一度ドラマ化されており、その影響で当時アメリカ中にSHOGUNという日本料理店がたくさんできたそうです。
主演・プロデュースは真田広之。
「ラストサムライ」に出演後ハリウッドの拠点を移したとは知っていましたが、ここにきて大きく花開いたわけですね。
クロ現でのインタビューで、「これまでもアメリカでの日本を題材にした映像作品のアドバイス等に携わってきたが、あくまでもアドバイザー的なポジションだったため言いたいことが言えないことも多かった(これは日本式ではない…等)。今作ではプロデューサーの肩書も与えられているため、日本式を貫き日本人からみても自然なドラマに仕上がっている」と言っていました。
確かにひところ流行った日本が題材の映画って「なんか違うよなぁ…」というものが多かったですよね。SAYURIとか。
日本人から見ても自然なドラマなら見てみたい!と思いました。
SHOGUN将軍の海外での反応
SHOGUN将軍の第1話の視聴回数は全世界で900万回再生、ディズニープラス歴代1位の記録を打ち立てています。
SHOGUN将軍の世界観が記録的大ヒットとなった「ゲームオブスローンズ」の世界観と似ており、その「ゲームオブスローンズ」が2019年に8シーズンをもって終了した後の穴をこのSHOGUN将軍が引き継いだ、そんな流れもあるようです。
「ゲームオブスローンズ」は私もちょろっと見たのですが、ファンタジー系が苦手なのでいまいちのめりこめず・・。
SHOGUN将軍は「ゲームオブスローンズ」よりはファンタジー感は少なそうなので大丈夫そう。
また同時期にコロナ禍の巣ごもりで動画配信サービスが一気に普及し、韓国ドラマを始め英語圏以外のドラマを字幕でみることにアメリカ人に抵抗がなくなったことも、SHOGUN将軍が受け入れられた要因ではないかとのことでした。
なるほどな~と。
ここまで書いていて自分でもすごく見たくなってきた笑
何より日本人がここまで海外で活躍して、注目されてるってことが嬉しいし誇りに思いますね。
SHOGUN将軍の日本での配信はDisney+のみ
SHOGUN将軍はDisney+のみでの配信となっています。
Disney+はまだ一度も試したことがないんですよね。
ずっと子供向けのディズニー作品ばかりの配信かと思ってたので。
これを機に試してみようかな。
とりあえずエミー賞の発表は、あさって9/16朝7:30からU-NEXTで配信開始です。(9/23まで見逃し配信あります)
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*本ページの情報は2024年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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