30歳から歯科のデンタルチェックに年1回通う習慣をつけていました。
親が高齢になるにつれ、歯のトラブルに悩まされていたのを目の当たりにしていたからです。
40代になってからは年2回に増やし、何もなくてもチェックと歯石取りに行っています。
毎日の歯磨きやフロスも頑張っているので、ここ数年は虫歯もゼロで歯石もほとんどない状態です。
40代からの歯の健康は全身の健康に直結します
毎日の歯磨きやフロスの使い方など、簡単で効果的なオーラルケア方法をシェアします。
私の歯のタイプ・状態
- 虫歯はケアしてても時々できる
- 歯並びはわりと良いほう
- 歯周病はないが粘膜弱めで口内炎ができやすい
- 最近冷たいものや熱いものがしみがち(知覚過敏ぽい)
特別なものは何も使っていない 1日3回の歯磨きルーティン
歯磨きの回数は朝昼晩の1日3回です
帰宅時にも歯磨きして1日4回だったときもありますが、ちょっとやり過ぎかなと思いここ最近は3回にしています。
なるべく朝昼晩違う歯ブラシを使う
ひとりの人間が行う歯磨きのやり方には癖があります。
手の動かし方、力の加減が毎回ほぼ同じなので、きちんと磨けているところ、磨き残しの箇所も毎回同じ。
そしてその癖はなかなか治らないものです
歯磨きのたびに違う形状の歯ブラシを使えば、歯への当たり方が微妙に変わり磨き残しが減るのはないかと考え、できるだけ毎回違う種類の歯ブラシを使うようにしています。
朝の歯磨き 起きたらまずうがい 歯磨きは簡単に
朝起きたら水を飲む前にまずうがいをします。
就寝中は唾液の分泌が少なくなるため細菌が増殖しやすいからです。
朝は固形物を摂取しないためフロス等は使わず、歯ブラシでの歯磨きのみ。
私は口内の粘膜が弱く口内炎ができやすいため、歯茎を傷つけないようやわらかめの歯ブラシを使っています。
朝に使っているのは
システマの超極細毛 レギュラー4列 やわらかめ(A23)&歯磨き粉はGUM
ついつい力んで磨いてしまうため(筆圧も強いほう)、圧が分散するよう大きめヘッドを愛用です。
歯磨き粉は歯周病ケアができて日常使いにお手頃なGUMを。
もう10年以上使っています。
昼は時間がないのでざっくり歯磨き
昼は会社のトイレでの歯磨きがほとんど。
あまり時間がないので朝のものとは違う歯ブラシでざっくり磨きます。
特に決めているブランドはないのですが、今使っているのはシュミテクトの 薄型レギュラー ふつう(GM2)です。
シュミテクトは知覚過敏用ということで、他のメーカーよりは毛がかなり柔らかめのため、ふつうでちょうどよいです。
歯磨き粉もあまりこだわっていません。
その時お安くなっているものを購入して使っています。
夜は2種類の歯ブラシとフロスで念入りに
夜は夕食のあとに歯磨きをします。
夜が一番時間もありますし、就寝中は口内環境も悪くなるためなるべくきれいな状態にてベットに入りたいから丁寧に。
まずは朝使ったシステマの歯ブラシでざっくり磨きます。
歯磨き粉はGUMです。
そのあとフロスをします。
糸状のものは私には難しいので、クリニカのデンタルフロスY字タイプを愛用。
グリップが滑らず持ちやすく、奥歯の間も楽に入れられる形状です。
歯間に挟まったものもよく取れます。
歯間ブラシは私は歯と歯の間隔が狭くて入らないので使っていません。
フロスが終わったら、もう一度今度は違う歯ブラシで磨きます。
使っているのは ルシェロ ピセラ(P-20)
こちらは歯科医で進められて使い始めました。
大きめヘッドが好みの私にしては珍しいコンパクトヘッドで、こちらで奥歯や歯と歯の間を重点的に磨きます。
奥に当たる部分の毛が少し長くなっていて、奥歯と歯茎の間に入りやすい構造になっています。
このとき使う歯磨き粉は、クリニカ アドバンテージハミガキ 高濃度フッ素配合
1日の最後に1450ppmの高濃度フッ素配合で磨き、フッ素を口内に残して虫歯を予防します。(うがいはちゃんとします)
以前は歯科で勧められたチェックアップを使っていたのですが、ちょっとお高くて。
同じライオンから同程度(1450ppm)の高フッ素配合の歯磨き粉が出たので、こちらに切り替えました。
現在の歯の本数30本をキープしたい
上の親知らずを2本抜いているので、現在の歯の本数は30本です
人間の永久歯は親知らずを含めると32本、親知らずを除くと28本です。
年齢によって歯の本数は変わってきます。
- 20代: 約28本
- 40代: 約27.8本
- 50代: 約26本
- 60代: 約22.8本
- 70代: 約17本
- 80代: 約13本
40代で30本は合格点みたいですが、今後も毎日のケアを怠らず、いつまでも自分の歯で好きなものが食べられる状態を保っていきたいと思います。
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