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【毎月63%の貯蓄率を維持するために】夏冬ボーナスの振り分けを公開

家計管理
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以前に毎月の家計の収支を公開しましたが、今回はボーナスの振り分け(使い道)を公開します。

ボーナスからの振り分けがあるからこそ毎月60%の貯蓄を維持できている、と言っても過言ではありません。

夏冬ボーナスの振り分け

夏と冬のボーナスの振り分けをそれぞれ表にしました。

ふう
ふう

支給額は年により変動します。夏より冬の方が多いので、冬ボーナスからの予算取りが多くなっています。

夏ボーナス

支給額年により変動
貯蓄(預金)支給額により変動
小遣い100,000円
旅行費用30,000円
コンタクト代10,000円
美容院代20,000円
日用品代10,000円
ふるさと納税20,000円
特別費(慶弔関係)20,000円
残金(あれば)その時の状況によって使い分け(欲しい物を買ったり、投資に回したり)

冬ボーナス

支給額年により変動
貯蓄(預金)支給額により変動
小遣い100,000円
旅行費用30,000円
コンタクト代10,000円
美容院代20,000円
日用品代10,000円
ふるさと納税20,000円
火災保険25,000円
NHK受信料(BS)25,000円
特別費(慶弔関係)20,000円
残金(あれば)その時の状況によって使い分け(欲しい物を買ったり、投資に回したり)

夏冬ボーナス振り分けの各予算項目

夏冬ボーナス共通項目

  • 貯蓄(預金)

積み立てNISAの枠を使い切っているので、ボーナスから投資はしていません。

全て預金に回しています。

  • 小遣い

半年分の小遣いです。

使い道は特に決めていません。自由です。

服を買ったり、スポット的に欲しいものを買ったり、外食でも何でもOK。

この間購入したAmazon Echoなどはここから支払っています。

  • 旅行費用

コロナ前はけっこう旅行に行っていたので、小遣いと別に設定。

旅行といっても1泊か2泊のプチ旅行ですけど。

海外旅行など費用がかさむ旅行の場合は、別途計画的に捻出します。

  • コンタクト代

極度の近視で使い捨てコンタクトを使用。2weekタイプの半年分。

  • 美容院代

半年で2回分の美容院代。パーマかカットに使います。

  • 日用品代

半年分の日用品代。シャンプーとか洗剤とか、ドラッグストアで買うようなもの。

以前半年分まとめて一気に購入していた時期があって、その時だいたい1万円以内で収まっていたのでこの予算額に。

  • ふるさと納税

私の年収だと年間4万円くらいが寄付上限額。

2万円ずつ夏冬のボーナスで予算取りしてます。

  • 特別費(慶弔関係)

急な出費で慌てないために、慶弔に使える予算を2万円確保。

冬ボーナスのみの項目

  • 火災保険

自宅(マンション)の火災保険。

更新する度に値上がりし続けていて辛い。

  • NHK受信料(BS)

昭和生まれのテレビ好きのためNHKはBS契約してます。

2023年10月から1割安くなるため、24,185円→21,765円に。(12か月払い)

NHK受信料の値下げ(NHK公式)

予算を22,000円に変更しなければ。

3,000円も安くなるなんてこれは嬉しすぎる。

貯蓄を増やしたい人は今すぐ年間支出を書き出すべし

ふう
ふう

どんな年間支出がどれぐらいあるかを把握してない人は、ぜひ今すぐやってみてください。

この記事を読んでくださっている、ちょっとでも気が向いている今がチャンスです!

後でやろう、は絶対にやりません。(経験談)

用意するもの
  • クレジットカードの請求明細(紙or電子明細)
  • 銀行の通帳もしくはアプリ明細
  • メモ帳(チラシの裏でもOK)
  • ペン

クレジットカードの請求明細と銀行通帳を見て、年間でかかっている支出とその金額を片っ端から書き出してみてください

次に、それを夏冬ボーナスから捻出できるか考えみましょう

今、冬ボーナスの分だけでも上記の表のようにまとめておけば、今年の冬ボーナスから即実行できます。

とりあえず一度やってみてから夏の分を作成し、さらに1年2年とブラッシュアップしていけばいいと思います。

まとめ:安定貯蓄のコツは徹底した支出の管理にあり

毎月決まった額を安定的に貯蓄&投資に回すには、通年での徹底した支出の把握が不可欠です。

支出を細かく仕分けしボーナスから前もって捻出することで、場当たり的に給与から支出し気が付いたら今月も赤字…なんていうことがなくなります

毎月の貯蓄額が安定しない、ちゃんと貯蓄しているのになぜか貯蓄額が増えない、という人はまず年間の支出を把握するところから始めてみてください。

こういった地味な作業は、どうやって自分にやる気を出させるかが勝負です。

81万部以上のベストセラー「三千円の使いかた」は、サクっと読めて読後やりくりや節約のやる気がでます。

今年の冬クールでドラマ化もされています。

祖母・母・娘それぞれのお金の使いかたと人生観。

私は本を読みドラマも見て、主人公美帆の婚約者家族はどうなんだろう…とそこだけもやもやが残ったのですがどう思われましたか?

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