1月24日、日銀が政策金利を0.5%に引き上げると発表しました。
政策金利といわれても実際自分たちの生活にどんな影響があるのか、よく分かりませんよね。
日銀の利上げと私たちの家計にどんな関係があるのか調べてみました。
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日銀による利上げのメリット
まずは利上げによるメリットからです。
預金金利の上昇
利上げにより私たちが普段利用している銀行の預金金利も上昇し、今より多くの利息収入が得られるようになります。

さらに上がるのは素直に嬉しいですね(^^♪
金融資産からの収入増加
利上げにより手持ちの金融資産からの収入が増えます。
- 定期預金の利息が増加
- 国債などの債券からの利子収入が増加
高齢者世帯への恩恵
高齢者世帯では一般的に預金残高が多いため受取り利息が増え、利上げの恩恵が大きくなります。
日銀による利上げのデメリット
残念ながらデメリットもあります。
住宅ローン金利の上昇
利上げにより預金金利だけでなく住宅ローン金利も上昇し、以下のような影響が出ます。
- 新規で住宅ローンを組む場合借入コストが増加
- 変動金利で契約している場合、既存の借入金の支払い利息が増加
特に今後住宅購入を予定している20代から30代の若年層で影響が大きく、40代以降でも変動金利で借り入れしている場合は影響が大きくなります。
世帯間格差が大きくなる懸念
高齢世帯は金融資産が多いため利上げの恩恵を受けやすい一方、若年世帯は住宅ローンの負担増加が大きくなる傾向があります。
今後の生活への対応は?

日銀の利上げは遠いことのように思えて、実は家計にいろんな影響を与えます。
それぞれ家庭の資産・負債構成や年齢層によってその影響の度合いは大きく異なるため、状況に応じた対応が必要になってきます。
住宅購入を考えているなら早めの行動を
利上げによって住宅ローン金利は確実に上がるので、住宅購入は早めが吉です。

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住宅購入予定の方も、「そのうちに買いたいなぁ」と思っている方も、自分がどのくらい借りらるのかを知っておいて損はありません。
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