40代一人暮らしの家計内訳を備忘録も兼ねて公開します。
毎月の生活費内訳
ひと月の家計の内訳はこのようになっています。
(2024.1追記)新NISAスタートにより内訳が変わったので更新しました。各項目の割合(パーセンテージ)も付けてみました⇩
手取り給料 | 219,500 | 割合 |
食費 | 20,000 | 9.1% |
光熱費 | 10,000 | 4.6% |
通信費 | 6,492 | 3.0% |
保険 | 5,891 | 2.7% |
管理費等 | 19,000 | 8.7% |
固定資産税 | 7,000 | 3.2% |
つみたてNISA | 100,000 | 45.6% |
携帯代積立(NISA成長) | 3,000 | 1.4% |
リタイア用積立(NISA成長) | 7,000 | 3.2% |
現金貯金 | 30,000 | 13.7% |
合計 | 208,383 | 94.9% |
残り(小遣い) | 11,117 | 5.1% |
家計の各項目を解説
各項目について簡単に説明します。
支出の部
食費
スーパーで買う生鮮食品やお米、お酒など。惣菜を買う日もあります。
朝は流動食のみ(低脂肪乳+青汁をシェイクしたもの)のため、食費は少な目かもしれません。
水道光熱費
電気、ガス、水道料金の合計。
季節によっては1万円を切る月もあるし、オーバ-する月も。
1年の平均を取ると、だいたいこれくらいで収まっています。
通信費
携帯代
1,763円(ワイモバイル シンプルS(3GB)ソフトバンク光割、家族割など適用済)
家にWifiがあるので3GBでほぼ事足ります。
10分間通話無料がついてこの料金は満足です。
自動的にYahooプレミアム会員になるので、雑誌読み放題やYahooショッピングでのポイントアップの恩恵も受けられます。
自宅Wifi
4,733円 (ソフトバンク光 マンションタイプ)
動画もサクサク視聴できており、こちらも特に不満はありません。
保険
医療保険
2,849円(入院したら5,000円出るタイプ、5年ごとに生存していたら5万円貰える)
20代の時に入った保険。解約しようかな、と思いながらやめ時が分からず継続中。
解約したら病気になりそうな気がして、今は解約できないマインド…
がん保険
40代に入りがん家系だということが分かり不安になって加入。
一時金と、治療継続している月は月10万円が貰える内容のもの。
住居費(マンション管理費等)
住宅ローンは完済済みのため、修繕積立金約10,000円と管理費9,000円になります。
マンション購入の話はこちら。
固定資産税
一度に用意するのは大変なので、総額を12で割った約7,000円を毎月積み立てています。
貯蓄の部(投資と現金貯金)
確定拠出型年金(企業型DC)のマッチング拠出分
(2024.1追記)
新NISAスタートに合わせDCのマッチング拠出はやめました。
理由は、①万一のときNISAの方が出し入れが自由②DCは受取時の課税が複雑、だからです。
その分NISAを増やしました。
会社が企業型DCを導入していてマッチング拠出ができるので、毎月18,000円を給与から拠出しています。
企業型DC(個人でやる場合はiDeCo)は利益が非課税になる上に拠出金が税金控除になるため、節税対策としても優秀です。
ただ受取り時が少しややこしい。
60歳以降でないと受け取れず、退職金として受け取るか年金として受け取るか自分で選択する。
退職金の額や年金額で支払う税金が変わってくるので、個別のシュミレーションが必須です。
掛ける時は節税になるけど受け取る時に税金を払う可能性もあるわけだから、お得なのか何なのか最近ちょっと分からなくなってきている…
つみたてNISA(SBI証券)
つみたてNISAは制度開始時からやっています。
つみたてNISA開始前から投信積立はやっていて、つみたてNISAが始まったタイミングでそちらに乗り換えました。
非課税に乗っからない手はないですから。
当初は5,000円からスタートし、バランス型の投資信託を購入していました。
今は満額の月33,333円でSBI・V・S&P500インデックスファンドを積み立てています。
その他にも特定口座でいくつかの投資信託を保有。
2024年1月に新NISAがスタ-トしたら金額を調整し、そのとき銘柄も整理するつもりです。
(2024.1追記)
つみたてNISA、満額の10万円(クレカ5万、現金5万)に変更しました。
携帯代積立(SBI証券)
(2024.1追記)
新NISAスタートにより特定口座からNISA成長投資枠に移しました。(一旦売却し同額を成長投資枠で買いなおし)
3,000円での積立は継続中です。
最近の携帯電話って馬鹿高い。
今の携帯は5年目に入ったところですが、買い替えに備えて月3,000円ずつ積み立てしています。
現金積立ではなく投資信託で積み立てているのは、少しでもプラスになればという淡い期待と、買ってみたい投信の値動きを見たいためです。
今はSBI・V・全米株式インデックスファンドで積み立て中です。
上下はあるものの積立開始以来ほぼプラスになっています。
リタイア費用積立(SBI証券)
数年後にセミリタイアしたいと思っているので、そのときに必要になってくる費用をちょっとずつ貯めてます。
具体的には国民年金、健康保険等の費用です。
今のところ50万ほど貯まっていて、月7,000円の積み立てというのは他の支出からの残金調整の結果です。
銘柄はSBI Vシリーズの米国高配当株インデックスを買ってます。
信託報酬はオルカン等と比較すると高めですが、値動きがマイルド。
なるべく減らしたくない予算なのでこちらを選択です。
現金貯金
現金貯金は月3万。
3万×12か月=36万円/年になる計算です。
今の仕事をしている間は投資に多くまわす戦略です。
お小遣いの部
小遣いは1万ちょっとと少なめ。
実際は、食費と合わせた3万円強で食べたいものやたまに買う雑誌、外食(ランチ・お茶程度)をまかなっている感じです。
だいたい毎月数千円余るのでへそくりしています。
貯まったへそくりはちょっとしたお出かけ(ショッピング+ランチ等)に使ってます。
洋服やその他欲しいもの、旅行などはボーナスから別予算を設定しているのでそちらから出しています。
ボーナスの内訳についてはこちら。
家計簿はつけていない
何度も見直したため家計簿はつけていません
細かいことが苦手なのと、何年もかけて今の予算管理にたどり着き、日々計算しなくても各項目がほぼ予算内に収まるので家計簿はつけていません。
家計簿をつける時間を削減できれば、その分ドラマを見る時間を増やせます!
銀行ATMに行くのは給料日の一回のみ
給料日にATMに行くのは、現金管理している食費と小遣いの合計31,000円を引くためです。
それ以外はすべて銀行引き落としかカード払いなので、銀行口座にそのままです。
ATMにはもちろん営業時間内に行きます。
手数料はこの何十年払ってない気がするな。
貯蓄率(投資+貯金)は63%
手取り額のうち貯蓄の占める割合は63%です。(貯蓄=NISAと現金貯金の合計、将来使う予定の積み立ても含む)
住宅ローンが終わっているので住居費があまりかからないのが大きいと思います。
いつまで今の仕事を続けられるか分かりませんが、在職中はこのペースで貯めていきたいです。
ボーナスの使い道と内訳
年2回のボーナスも同様に使い道と内訳を決めています。
冠婚葬祭などの特別費からコンタクト代、美容院代などもこちらから捻出しています。
給与とボーナスの両方で年間の支出をバランスよくカバーしています。
ボーナスの内訳についてはこちら。
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